9/8(sat) LIVE・・・豊島区西池袋Hot Pepper
通算18回目となるホットペッパーでの阿久津浩之グループ・ライブ!
曲のレパートリーも回を追うごとに変化していき、今回のライブでは僕が参加する前からあったオリジナルは《Nap
On The Hanmokoc》の1曲だけ。いいところは残しつつ、どんどん新ネタが打ち出されています。
一貫して変わらないのはお客さんの熱気で、大きな反応と声援がいつもこちらを勇気づけてくれます。
今回はリーダー阿久津さんの敬愛するカシオペアのナンバーが増え、その中で僕の絡む曲は、《Dazzling》《What
Can't Speak Can't Lie》《Looking Up》。ギターの代わりといったところでしょうか。なかなかカシオペアの曲をサックスで参加できる人はいません。
《What Can't 〜》と《Looking Up》は初めてとりあげる曲だったので、かなりみっちり練習し、リハでもほぼ問題なくいったのですが、本番で《What
Can't 〜》のイントロの最中に最初のフレーズとアースウィンド&ファイアーの《After
The Love Is(Has) Gone》が混ざって来てしまい、どうしてもそっちしか出てこなくなり、ついにそれを吹いてしまったのでした。実はずっとその気があって、不安感はあったのですが・・残念。《Looking
Up》はもう何回かリハで通せたらという思いはありますが、阿久津グループで純粋な8ビートって他にないだけに新鮮で楽しく、できればこなれるまでライブでやって行きたいです。
他は《Cherry Pie In The Afternoon》《Wind From The Beach》《New Song》《Beyond
The Ocean》などのさわやかオリジナル。これらを夏フェスでやれたら気持よいでしょうね!
今回の「お初」、ピアノの磯部さんは大手電気メーカーの部長さん。でも安定感と豊かなピアノの音色でバンドを支えていらっしゃいました。ヴォーカルMAIKOさんとコンビだけあって、歌オーナーでも大きな存在感でした。
ヴォーカルMAIKOさんは、超実力派というか、マジうま!《Company》や《Street
Life》Ribbon In The Skyなど太い声でエモーショナルに歌い上げ、アンコールでも《Spain》をカッコいいスキャットでキメました。ちょっと共演が恐れ多いって感じ。並んで吹けて幸せだけど、自分がもう少し上手く絡めたらなぁという思いが残ります。来月にまた共演なので、今度はもっともっと熱っぽく吹きたいな。休憩お仲間の方たちとも楽しく会話させていただきました。
また、いつも聴きにきてくれてた阿久津さんのお友達が、今度ボストンに転勤のため今日のライブが最後とのこと。今までありがとうございました。
で、次回のホットペッパーは10月19日の予定。また楽しみたいと思います!
最近はMCもコミカルになってきました阿久津さん プリンの差し入れが嬉しかったドラムの稲垣さん。
休憩中スタバでオゴってくれました!
「ウルトラ・スーパー・ダイナマイト・ヴォーカル」と
紹介されていました MAIKOさん
部下の方も聴きに見えてました。部長・磯辺浩さん 最近着る服に困ってます
いつも楽しいホットペッパーのステージ
終了後、MAIKOさんと
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